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G-CSFの”在宅自己注射”を求める１万人署名運動！！！ ＮＦの皆さん： 悪性リンパ腫等の患者さんの治療に、近年、外来化学療法が増えてきましたが、 化学療法により免疫能が落ちている患者さんからは 『特に冬場は“インフルエンザ”等の患者さんが病院に居て、感染症に感染する恐れがあって通院は嫌』 という声をよく聞きます。 感染症から身を守る白血球（好中球）を増やす薬G-CSFは、１日１回を数日続けて皮下注射する必要があります。 命に関わる重篤な感染症の危険を回避する為のG-CSF皮下注射の為に、 外来通院を数日すると、逆に感染症暴露の危険性が高まるのです！ 一方、生まれつき、この白血球（好中球）の産生の少ない免疫不全症候群「先天性好中球減少症」のお子さんも居ます。 この患者さんは無菌室から出られたとしても、G-CSFの投与の為に、大切な幼稚園や学校をお休み、遅刻をして、 毎日通院する状況です。 これらの患者さんが、自宅でかつ自分でG-CSFを注射できたら、どんなにQOLが上がることでしょう。 海外では一部地域で既に導入されており、日本では、糖尿病患者さんのインスリン在宅自己注射は認可されていますが、 G-CSFの在宅自己注射はまだ認可されていません。 そこで我々は、一部疾患に対する『G-CSF在宅自己注射』の認可を厚生労働省に早急にお願いしたいのです。 詳しい説明をお読みいただき、是非、署名運動にご協力をお願いします！ http://www7.wisnet.ne.jp/~gia/lymphoma/l-t/shomei/g-csf/ 免疫増強剤「ＧーＣＳＦ」は、ここメルボルンの我々の癌研究所で、所長のトニー・バージェス博士を中心に、 ２０数年前に初めて発見、開発され、最終的には米国の「アムジェン」というバイオテック会社から市販されている薬です。 従来の制癌剤の投与時に、副作用として避けがたい「免疫機能の低下」を防止するために、癌患者に服用させます。 http://www7.wisnet.ne.jp/~gia/lymphoma/l-t/shomei/g-csf/shomei-1.htm 上記の署名送信フォームを使って、メールでも署名運動に協力できます、 この署名は１万件集まれば、厚生労働省の「検討委員会」 のテーブルにのります。 そうすれば、おそらく断る理由はないのですが、署名がないと「患者が望んでいない」と無視されるのが日本の現状です。 現在、４５３９名の署名が集まっています。 あともう一息です！ NPO “NF CURE JAPAN” マネジャー 丸田 浩 問合せ先： Maruta19420@mac.com
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Copyright (C) 2005 hiroshi.maruta (ORIGINAL) DAIKON_TOM（HTML化）Modify 2005. Dec. 5 第0.1版